トイレットペーパーの「三角折」をしなくても次の人が使いやすい気づかいの方法

トイレットペーパー三角折

トイレットペーパー三角折

病院でのトイレットペーパーの三角折がTwitterで話題になっていますね。

「用を足した後、手を洗う前にトイレットペーパーを触ると細菌感染の原因となる可能性があるにで、三角折はしないでください」というような注意書きがしてあるそうです。

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三角折の起源説

・清掃員が掃除済みの目印として折り始めた、という説。

・消防士が少しでもトイレットペーパーを掴みやすくするために始めた、という説。

当初は「ファイヤーホールド」と呼ばれていたとか。

トイレットペーパー

三角折をしなくても次の人が使いやすくなる方法

トイレットペーパーの点線がしっかりと切れやすいものなら、トイレットペーパーホルダーから点線部分を少し多めに引き出して、点線で切りましょう。

つまり、トイレットペーパーの端がホルダーから出ていて、なおかつその端がロール部分のトイレットペーパーにくっついていない状態にしておくということ。

そうすれば、誰も触っていないトイレットペーパーの端を作り出すことができます。

できればしないほうがよい方法

反対にできればしないほうがよいトイレットペーパーの切り方もあります。

トイレットペーパーを切るときに、レシートを切るように(セロハンテープを切るように)ホルダーで押さえて、そのホルダーを基点に切り取ること。

これはしないほうがよいです。

この方法だと、次の人がトイレットペーパーを取ろうとするときにホルダーを持ち上げてトイレットペーパーのロールの部分を触らなければならないですよね。

ロールの部分を触るということは、未使用のトイレットペーパー自体に細菌がついてしまう可能性もあります。

これは「まだ局部を拭いていない手で触るんだからきれいでしょ?」というものではなく、手指の指紋などのシワや爪の間などに常在菌という常にどこにでもいる菌が付着しているので、それらがトイレットペーパーに移ってしまう可能性があるからなのです。

常在菌はほぼ無害な菌でありながら、身体が弱っているとそのほぼ無害な菌に身体が負けて症状が出てしまうこともあるのです。

また「自分は健康だから菌なんて持ってないよ」という考えでロールの部分を触るのも危険。

インフルエンザなどでも不顕性感染といって症状が出ていなくても感染している場合もあるし、感染症では潜在期間中は感染していても症状が出ていないので、自分が感染していることがわからない場合が多いためでもあります。

できるだけトイレットペーパーのロール部分には触れないようにしましょう。

清掃員の手はきれいか?

清掃員が掃除済みの目印として折るとも言われていますが、清掃員の手はきれいでしょうか?

私が清掃のアルバイトをしたときのトイレ掃除のマニュアルには「手を洗ってからトイレットペーパーを三角に折ること」とは書いていませんでした。

自分自身、手を洗ってから折っていたか?と思い返してみると、残念ながら手を洗わずに折っていたような気がします。

ということは「手を清潔にしてからトイレットペーパーを折るように」と徹底されていない清掃員の折る三角折は、清掃員が折ったからと言って清潔とは限らないということになりそうです。

トイレットペーパーホルダーは清潔か?

トイレットペーパーホルダーはほとんどの人が押さえて使用していると思います。

押さえないとトイレットペーパーを切ることができないですから。

では、そのトイレットペーパーホルダーは清潔でしょうか?

手で触るということはその人の手の菌がホルダーに付着するということです。

ほとんどの人がホルダーの同じあたりを押さえて使用しているようで、ホルダーの指紋の付いている場所は一点に集中していることが多いです。

つまり、感染症の潜在期間中の菌が付いている手で押さえたホルダーに次の人(自分かもしれない)が触れるということです。

しかし、気にし出すと公衆のトイレは入れなくなってしまいますし、潔癖症のようになってしまうので、そこまで気にしないというのもひとつの考えです。

感染してしまったらしかたないとして、次にトイレを使用する人が感染しないような気づかいだけはしましょう。

次にトイレに入る人への気づかい

トイレットペーパーを三角折にしない。

点線で切れるトイレットペーパーは端を垂らして切る。