ガッテン!で放送された胆石が出川哲朗にあった!?がんの可能性は?

右上腹部痛

右上腹部痛

出川哲朗さん(53)が10日に自身のブログで、胆管炎で6日から入院していることを明かしました。
「のたうち回る」ほどの痛さだったとのこと。
入院から1週間ていどで退院できそうだということで、「クマやライオンと戦ってきた俺が 胆管炎なんかに負ける訳にはいかない 早く治して、また大暴れする」と意気込んでいます。

そういえばこのあいだ「ガッテン!」で胆石のことを放送していましたが、今回の出川哲朗さんの場合、胆石もしくは何らかの原因で胆管に炎症が起きたからでしょう。
胆管炎の90%は胆石を保有しているらしいです。
そして、胆石を持っているということは、がんの可能性が胆石を持っていない人に比べると高まるそうです。

胆管炎とはどういうものなのか、胆石との関係や、胆石を持っているとなぜがんの可能性が高まるのかなど書いていきます。

 

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胆管とは

胆管とは、胆のうから肝臓、胆のうから十二指腸までの胆汁が通る管のことです。
胆のうは肝臓のすぐそばにあって、食べ物として脂肪を摂取すると胆のうの中にある胆汁を十二指腸まで送り出します。

胆管炎とは

胆管炎の90%は胆石を保有しているとのことです。
胆のうから十二指腸まで胆汁を送り出すとき、胆石が胆管に詰まるなどすると、そこに腸内細菌などが感染して炎症が起こってしまいますが、それが胆管炎(胆管の炎症)です。

内蔵(イラスト)

胆のう炎とは

胆のう炎とは、胆のうの中で炎症が起きた状態をいいます。
胆石が胆のうの中の一定の場所にずっと在った場合、胆石の当たっている胆のう内部が炎症を起こしてしまうのですが、それを胆のう炎(胆のうの炎症)といいます。

 

胆石

胆汁の成分が凝縮し結晶になると、そこにさらに胆汁が付いて結晶がだんだんと大きくなっていきます。

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胆石との関係

上に書いたように、胆のうの中に胆石ができると、胆のうから胆汁を送り出すときに胆汁と一緒に胆管へ移動する可能性があります。
そのとき、胆石が胆管に詰まることなく通り抜ければ便の中に混ざって体外に排出されます。
このような場合は何の不都合も痛みもありませんが、胆石が大きくなって胆管に詰まってしまうと、その場所が炎症を起こし痛みを伴います。

胆石による症状

胆管に胆石が詰まると、黄疸発熱右上腹部痛吐き気嘔吐白い便などの症状が起こります。
胆汁の色が便に色を付けるのですが、胆石が胆管の下のほう(十二指腸のほう)に詰まってしまい胆汁が腸へ全く届かないと便が白くなります。
黄疸はアジア系の皮膚の人ではあまりわからないといわれていますが、白目が黄色くなってくることで判明します。

がん

胆石があると胆のうがんになるという明らかな証拠はありませんが、胆石が胆のうや胆管に当たっているためにそこが炎症を起こし、長時間炎症が起こっていることでがん細胞となってしまうことはわかっています。
ですので、胆石が胆のう炎、胆管炎を起こし、それががんを引き起こす可能性となることはまちがいありません。

炎症ががんを引き起こすのは胆石だけでなく、舌の同じところに歯が当っていることでそこに炎症が起き、がん化することも知られています。

敗血症

胆管は肝臓に繋がっているのですが、胆管炎などで細菌が胆管から肝臓へ入り込んでしまうと、その細菌が肝臓から全身へとばらまかれてしまいます。
そうすると敗血症とよばれる状態になり、最悪の場合、死に至ります。

胆石の予防

胆管炎、つまり胆石を予防するためにはどうしたらよいのでしょうか?

  • 暴飲暴食をしない
  • 長時間絶食をしない
  • ほどよい運動を心掛ける

などが大事なのだそうです。

 

出川哲朗さんは幸い敗血症ではないようですし、がんがあるとも言われていないようです。
胆石などによる胆管炎、胆のう炎は激しい痛みを伴うことが多く、すぐに病院へ搬送され処置ができます。
例外的に痛みを伴わない場合がありますが、そちらのほうが気付いた時には手遅れとなる可能性がありますので、注意が必要なようです。

出川哲朗さんが元気に退院して、またお茶の間に笑いをもたらしてくれることを心待ちにしています!

追記
9月14日に自身のブログで退院を報告してくれました!
退院おめでとうございます。
月曜日からロケでフロリダに行くそうですが、やはり出川哲朗さんは「病室よりロケが似合う」男ですよね!
これからもみんなを笑わせてくださいね。