豪栄道に会いたい!日暮里・舎人ライナーで朝稽古見学できる?

相撲イラスト

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大相撲秋場所千秋楽が2017年9月24日に両国国技館で行われ、横綱日馬富士(33)が大関豪栄道(31)を破り、11勝4敗で7場所ぶり9度目の優勝を飾りました。
本割でも優勝決定戦でも日馬富士に負けてしまった豪栄道に対し、テレビ解説者の北の富士勝昭氏は「やっぱり気持ちがね。気持ちの問題だったね。これが横綱と大関の違い」と指摘しています。
また、「気力というのは、持ちようでこんなにも違ってくる。豪栄道はしばらく立ち直れないかもしれない」と心配もしています。

そうなると豪栄道にエールを送りたくなるもの。
朝稽古を見学して応援したくなりますね。
豪栄道って何部屋に所属しているの?その部屋はどこにあるの?など調べてみました。

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大関 豪栄道

豪栄道 豪太郎(ごうえいどう ごうたろう)

本名 澤井 豪太郎(さわい ごうたろう)
愛称 ゴウタロウ、豪ちゃん
身長 183cm
体重 160kg
血液型 B型
得意手 右四つ・寄り・出し投げ・切り返し・外掛け・首投げ
趣味 格闘技テレビ観戦、漫画雑誌を読むこと
好きな食べ物 牛肉
嫌いな食べ物 生魚、納豆、漬け物
最高位 東大関(2016年11月場所、2017年3月場所)
締め込みの色 現在は黒色

所属部屋

境川部屋(さかいがわべや)に所属しています。

出羽海一門の相撲部屋のひとつで、出羽海一門とは大相撲の保守本流的存在とされています。
5代出羽ノ海が一門の開祖で、規律・統制が厳しい一門なのだそうです。
長年にわたり「分家独立を許さず」という不文律がありましたが、14代武蔵川(元横綱・三重ノ海)が分家独立して武蔵川部屋を創設してからは禁が解かれた状態となり、独立が盛んになりました。
境川部屋は、出羽海部屋の部屋付き親方だった12代中立(元小結・両国)が1998年5月に分家独立して中立部屋を創設しました。

その後、2003年1月に部屋の名称を境川部屋へと変更しています。
今までに豪栄道を含めて8人もの関取を世に送り出しているというすごい部屋なんです。

日暮里・舎人ライナー

豪栄道のいる境川部屋へは車で行くか、日暮里・舎人ライナー(にっぽり・とねりライナー)で行くとよいでしょう。
日暮里・舎人ライナーは、山手線の日暮里駅と足立区の見沼代親水公園駅まで通るモノレールで、東京都交通局が運営しています。
境川部屋は日暮里・舎人ライナーの終点である見沼代親水公園駅から徒歩4~5分といったところでしょうか。

相撲行司

朝稽古

ホームページには何時から始まるのか、何時に終わるのか書いてありません。
ただ、日暮里・舎人ライナーの日暮里駅始発は5時38分で、見沼代親水公園駅まで20分かかりますので、6時ごろからでしたら見学できそうです。
見学できるかどうか、そして、見学の際は必ず事前に確認を取ってからにしてくださいね(境川部屋の電話番号はホームページに掲載さてれいます)
境川部屋ホームページ

来年は2016年のようにまた2カ所で優勝祝賀パレードを見せてほしいと思います。
豪栄道が所属する境川部屋のある足立区で見るか、豪栄道の出身地の大阪府寝屋川市で見るか、はたまた両方で見るか!?
来年を楽しみにしています。
頑張れ、豪栄道!!

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