新燃岳6年ぶり噴火!農作物と洗濯物に被害が!?

これは桜島

これは桜島

2017年10月11日5時34分に新燃岳(しんもえだけ)が噴火したという報道がありました。
新燃岳は鹿児島県と宮崎県の境にある霧島山の中央部に位置している活火山です。
6年ぶりの噴火ということですが、被害はあったのでしょうか?これからさらに噴火するのでしょうか?
農作物と洗濯物に被害が及ばないか心配です。

追記
11日11時5分に噴火警戒レベルを2から3に引上げると発表されました。
噴火警戒レベル3は入山規制です。

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6年ぶりの噴火

新燃岳での噴火は、2011年9月7日以来ということで6年ぶりです。
この噴火で噴煙は火口縁上300mまで上昇して、北東側へと流れました。
10月5日から火山性地震が増え始め、噴火の2日前、10月9日には火山性微動が発生していたようです。
気象庁は火山性地震が増え始めた5日に噴火警戒レベルを1から2に引き上げていました。

噴火警戒レベルって?

噴火警戒レベルは1から5まであります。
レベル1が最も危険が少ないとしていて、5が最も危険となっています。

  • 噴火警戒レベル1 活火山であることに留意
  • 噴火警戒レベル2 火口周辺規制
  • 噴火警戒レベル3 入山規制
  • 噴火警戒レベル4 非難準備
  • 噴火警戒レベル5 非難

噴火警戒レベルについて詳しくは気象庁の「噴火警戒レベルの説明」をご覧ください。

被害はあった?

※追記あり

新燃岳での噴火による噴石の飛散はなかったようです。
噴火警戒レベルも2(火山周辺規制)から変更がないそうです。
宮崎県高原町などでごくわずかの降灰が確認されていますが、けが人などの被害情報は入っていないとのこと。
被害はなかったようですね、よかったです。

追記
11日10時頃には地面にうっすら灰が積もっているようです。
爆発的噴火の可能性もあるということですので、被害がないよう祈っています。

さらに追記
12日には収穫前の稲や大きくなった梨などに灰が付いてしまったと報道がありました。
灰は湿ってしまうと取れなくなってしまうようです。
朝露に濡れた農作物に灰が付いていると出荷が難しいかもしれません。
収穫直前の農作物が多い季節ですが、被害が少ないことを祈ります。

今後の噴火は?

今後さらに噴火するかどうかはわかりません。
しかし、噴火警戒レベルは2でもありますから、備えておくことは大事ですよね。

追記
11日11時5分に噴火警戒レベルを2から3に引上げると発表されました。
噴火警戒レベル3は入山規制です。
火山活動が活発し、爆発的噴火の可能性もあるということです。

さらに追記
専門家によると、6年前のような大きな噴火が起こる可能性が高いそうです!
宮崎県宮崎市、都城市、小林市、高原町、鹿児島県霧島市の方はご注意ください。

降灰と噴石

降灰噴石に気を付けましょう。

灰が洗濯物に付いてしまうと、取れなくなってしまう可能性があります。
洗濯物は外に干さないようにしましょう。
また、車に付いてしまった灰は車を傷めてしまうので、早めに洗い流したほうがよいのですが、少しくらいの水ではかえって傷つけてしまうのだとか。
大量の水や高圧洗浄機などで洗車しましょう。

火口から2kmの範囲では噴火の際に大きな噴石が飛んでくるかもしれませんので、警戒してください。
噴火をすると、風下側では火山灰が降りますが、それだけでなく小さな噴石(火山れき)も降るおそれがあるため注意しましょう。
地元自治体等が立入規制等を行っていますので、それに従ってください。

火山灰はどこに降る?

火山灰が降るとすると、どこに降るのでしょうか?
噴煙が火口縁上1000mまで上がった場合としていますが、11日5時の300mの噴煙でも高原町に降灰があったのですから、注意しておくとよいかもしれません。

追記
12日には噴煙が火口縁上2000mまで上がっています。

時間によって風の流れが変わるようで、火山灰の拡散する方向も時間により変化しそうです。

火口付近の風向きにより、9時~12時までは火口から東の方向に火山灰が流れそうです。その後、噴煙は東から南側、西側に流れる風向きに変化し、21時~24時頃までは火口から北西方向に火山灰が拡散すると予想されています。Weathernews

何時にどこに降るのか、まとめてみました。

9時~12時頃 火口から東(高原町など)
12時~21時頃 火口から南、西(都城市など)
21時~24時頃 火口から北西(湧水町など)
もちろん、これ以外の地域でも注意が必要でしょう。

火山灰だけでなく、火口から2km以内には噴石の落下もあるかもしれません。
火山灰が降ってきたら、屋内などの頑丈な屋根の下に避難しましょう。

6年前は1月から9月まで噴火が続いた新燃岳。
今回、一度の噴煙で収まるのか、これからも噴火が続くのかはわかりませんが、警戒を続けることが大事だと思います。
今後も被害がないことを祈ります。

追記
11日11時5分に噴火警戒レベルを2から3に引上げると発表されました。
噴火警戒レベル3は入山規制です。