低温(50℃)でいれると美味しいお茶って?テレ朝【お天気検定(太田さん)】

緑茶

2020年の5月1日は八十八夜です。
テレビ朝日のグッドモーニングでの「お天気検定」が興味深かったので、お茶についてやお天気検定出題者の太田さんについてなど調べてみました。
美味しいお茶が飲みたくなりますね!

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【お天気検定】の問題

問題 低温(50℃)のお湯でいれると旨味が引き立つお茶は?

 青  玄米茶
 赤  ほうじ茶
 緑  玉露

答えは

正解は、 緑 の「玉露」です。

低温だとおいしい理由

なぜ低温(50℃)でいれるとおいしいのでしょうか?
それは、渋み成分であるカテキン(タンニン)や苦み成分であるカフェインが低温ではあまり出てこないからなのだそうです。
お湯が沸いたからといって、ヤカンから急須にドバーッとお湯をいれてはもったいない、そんなお茶が玉露なのです。

お茶の味は甘み渋み苦み旨みの4つの要素からできていて、そのバランスがよいと美味しく感じるのだそうです。
玄米茶やほうじ茶、煎茶、玉露などお茶の種類お湯の温度によって、甘み、渋み、苦み、旨みのバランスが変わってきます。
「甘め」「さっぱり」「コクがある」など好みの味があると思いますが、好みの味を引き出すにはお湯の温度をコントロールすればよい、ということになります。

お湯の温度のコントロール方法はこちらにあります

太田さんの出身地

気象予報士の太田景子さんの故郷は静岡県川根本町だそう。
川根本町と言えば言わずと知れた「川根茶」の産地。
太田さんのご実家もお茶農家だそうです。

町の90%以上が森林という緑が豊か過ぎる町ですが、「美女づくりの湯(寸又峡温泉)」あり、「若返りの湯(接岨峡温泉)」ありと温泉でも有名ですし、日本唯一のアプト式ラック鉄道がある大井川鉄道井川線(南アルプスあぷとライン)や蒸気機関車列車を見ることができる大井川鐵道大井川本線もあり、マニアな人々を引き付けて止まない町でもあります。

八十八夜

緑茶

今年(2020年)の八十八夜は5月1日です。
八十八夜とは雑節と言われ、節分、彼岸、入梅、土用などとともに季節の移り変わりをしっかりと確認するために設けられた暦日です。

太田さんが「今年はよい出来」「もうそろそろ収穫できそう」と言っていたように、八十八夜は茶摘みが始まる時期なのです。
「茶摘み」という唱歌で有名なのでお茶摘み限定の雑節と思われがちですが、「八十八夜の別れ霜」「八十八夜の泣き霜」などと言われ、遅霜を警戒するよう農業全般に促すための日本にしかない雑節でもあります。

お茶の収穫時期

地域や地形、標高などとともに、その年の天候により生長は違いますが、八十八夜の頃である今頃が一番茶を収穫する時期です。
二番茶は6月〜7月上旬頃、三番茶は7月下旬〜8月頃と一年に3回くらい収穫できますが、やはり美味しいのは何といっても一番茶でしょう。
収穫した生葉はすぐに蒸したり揉んだり乾燥させたりなどして、手を加えていかなければなりません。
その製茶の工程によっても味が変わってきます。

川根茶は明治の頃から「蒸しすぎない」「熱しすぎない」「揉みすぎない」という「川根揉みきり流」という浅蒸しです。
味はとてもすっきりとしていながらも余韻を残し、香りもしっかりとしています。
色合いは緑というよりも透明感のある黄金色。
浅蒸しならではの透明感と言ってよいでしょう。
お湯の温度は70℃くらいが丁度よいです。
お湯の温度調整方法

美味しいお茶を飲もう

八十八夜が過ぎ、新茶の季節となります。
余って古くなってしまったお茶葉も活用方法はあるのですが、それはまたの機会に。
ということで、新茶を購入して、そのお茶に合ったお湯を入れるようにしましょう。
今年も美味しいお茶を楽しみましょう!

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