東京ディズニーランドが1983年の開業以来、最大規模の改装をします。
アトラクションをひとつふたつ増やすとかいうレベルでなくて、新エリアの開発に着手しました。
新エリアの大きさは、およそ東京ドーム一個分!
つまり面積がだいたい46,755m2 ( 約4.7ヘクタール)ってところでしょうか。
総投資額は過去最高の750億円。
完成予定が2020年春とのことですので、東京ディズニーランド35周年である2018年にはまだ工事中ということになります。
どこに?
奥のほうの駐車場を新エリアにするのかな?と思ったら、トゥモローランドにある「グランドサーキット・レースウェイ」や「スタージェット」などを「美女と野獣エリア(仮称)」や屋内シアター(ライブエンターテイメントシアター)に建て替えるようです。
美女と野獣エリア
「美女と野獣エリア(仮称)」には、野獣の住む城やベルたちの住む村があるとのこと。
まるであの映画の世界に入り込んでいけそう。
恋人と訪れればきっと美女と野獣になれるでしょう。
「美女と野獣エリア(仮称)」のアトラクションは、「プーさんのハニーハント」のようなライドタイプ。
約8分間、映画の名曲に合わせて動くライド(乗り物)に乗って、晩餐会などの名シーンを体験していきます。
ベイマックス
ベイマックスをモチーフにしたアトラクションも登場します。
こちらもライドタイプのアトラクションです。
~軽快な音楽に合わせて予測不能な動きをしながら回転するライドに乗ってゲストそれぞれの”ケア・ロボット”と~
【公式】東京ディズニーリゾート・ブログ
ということで、ベイマックスの乗るライドに牽引されるライドに私たちが乗って楽しむようです。
約1分30秒のアトラクションで予測不能な動きってどんなだ。
ミニーちゃん
トゥーンタウンにはミニーちゃんのファッションデザインスタジオや作業部屋が出来て、それらを楽しみながらフォトスタジオでミニーちゃんと写真撮影ができます。
ソリアン
東京ディズニーシーにも大型アトラクション「ソアリン(仮称)」を導入するそうです。
約5分のシュミレータータイプのアトラクションで、メディテレーニアンハーバーを見下ろしながら世界中の名所や大自然をめぐる雄大な空の旅を満喫できます。
アトラクションに感謝とお別れ
ところで、「グランドサーキット・レースウェイ」と「スタージェット」ってあまり乗らない割に結構好きだったのですが皆さんはいかがでしょう?
サーキットならカリブの海賊で怖がる子供もハンドルを握れたりしますしね。
あ、スタージェットは酔うので実は苦手です(笑)
この二つが好きな方は2017年10月10日(火)までにディズニーランドに行ってアトラクションに感謝とお別れをしてきましょう。
世界観に浸ろう
それにしても「美女と野獣エリア(仮称)」の街並みと野獣の住むお城はめちゃくちゃ気になりますね。
あの世界観に浸れるなら人ごみも気になりません(いや気になるか)
夕焼けの差す街並みを見てみたいですね。
贅沢をいえば、その街並みを見渡せる高台があったらいいのにな。
それともお城の上から街並みを眺められるかな?
ポップコーン
なんて若干うっとりしながらも一番楽しみなのは、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーを通じて初となるポップコーンの専門ショップだったりします(笑)
だってディズニーランドといえばポップコーンですよ!
ポップコーンと言えばディズニーランドですよ!!
巻き返せ!
これでUSJに巻き返しをはかることができるでしょう。
そして、入園者数が2年連続マイナスになっている状況を打開できるのではないでしょうか。
しかしまぁ、オリンピックの年に新エリアを完成させるなんてさすがディズニーランドです。
2020年春が待ち遠しいですね。
東京オリンピックの開会式が7月24日ですから、2020年は春にディズニーランドに行って、夏にオリンピックを見てと忙しくなりそうですね♪