
史上最年少でフランス大統領になることが決まったエマニュエル・マクロン氏(39歳)ってどんな方なのでしょう?

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マクロン氏の活動
史上最年少でフランス大統領になることが決まったエマニュエル・マクロン氏(39歳)が早くも大統領府主催の行事に出席しました。
当選から一夜明け、マクロン次期大統領は早速、戦勝記念日の式典に参加しました。
マクロン次期大統領は5月8日、オランド大統領に招かれる形で第2次世界大戦の勝利を記念する式典に参加しました。
さらに公務さながらに歴代大統領らと共に戦死した軍人を追悼しました。
マクロン氏の正式な大統領就任は14日の予定で、本格的な外交デビューは25日のNATO(北大西洋条約機構)の首脳会議の場になる見通しです。
就任までに首相を誰にするか明らかにするとしています。
また、8日にトランプ米大統領と電話会談を行いました。
ホワイトハウス側の発表によると、トランプ氏はマクロン氏の勝利を祝福し、緊密に連携して共通の課題に取り組みたいと伝えたということです。
さらに25日のNATOの会議に合わせて米仏首脳会談をすることで一致しました。
一方で、自由競争を重視するマクロン氏の政策に反発する若者らがパリ市内をデモ行進しました。
激しい選挙戦で分裂した国民をどのようにまとめていくのかマクロン氏の政治手腕が問われます。

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高校の恩師との略奪純愛
マクロン氏は39歳、ファーストレディのブリジット夫人は64歳。
その差はなんと25歳!
加藤茶さんとその奥さんの綾菜さんとの45歳差にはかないませんが、それでもなかなかの年の差ですよね。
15歳で高校生だったマクロン氏は3人の子供がいる40歳のブリジットさんに出会いました。
ブリジットさんは国語の教師で演劇部の顧問でした。
マクロン氏は演劇部に入部し、17歳の時に「何があっても私はあなたと結婚する」と宣言したそうです。
ブリジットさんの娘はマクロン氏と同じクラスだったと言います。
医師であるマクロン氏の両親は、既婚の教師との不適切な関係にフランスの北部に位置するアミアンから約150km離れたパリの高校へ転校させて二人を引き離そうとしましたが、電話で熱愛は続行。
高校生にとって電車で片道2時間40分は遠距離恋愛だったのでしょうね。
その後ブリジットさんは夫と離婚し、2007年マクロン氏が29歳、ブリジットさんが54歳の時に結婚しました。
二人の間にお子さんはいませんが、ブリジットさんと元夫との間の子供には7人の孫がいるそうです。
ちなみに日本の芸能界でマクロン氏と同じ39歳というと、市川海老蔵さんやピースの綾部さんなど。
ブリジットさんと同じ64歳の方は、小林幸子さん、研ナオコさん、竹下景子さんなどです。
内助の功
国語の教師だったブリジットさんは、マクロン氏の演説のアドバイスをするなど二人三脚で大統領選を戦ってきました。
マクロン氏と同世代のブリジットさんの子供たちもスタッフとして選挙活動を支えたということです。
愛人がいて当たり前の今までのフランス大統領とは違うか?
自身のことを「毛(沢東)思想主義者」と言って、毛沢東を崇めているとのことが少し不安ですが、女性問題はないと信じたいものです。
17歳からの純愛を貫いたマクロン氏には歴代のフランス大統領のように「愛人がいるのは普通」という考えはないかもしれませんね。
女性問題で騒がれるよりしっかり国を治めて欲しいと思います。