浅田真央さんがブログで引退表明を出しましたね。
選手生活、本当にお疲れ様でした。
ブログの文章
浅田真央さんのブログの文章がこちら。
「突然ですが、私、浅田真央は、フィギュアスケート選手として終える決断を致しました。今まで、長くスケートが出来たのも、たくさんの事を乗り越えてこれたのも、多くの方からの支えや応援があったからだと思います。ソチオリンピックシーズンの世界選手権は最高の演技と結果で終える事ができました。その時に選手生活を終えていたら、今も選手として復帰することを望んでいたかもしれません。実際に選手としてやってみなければ分からない事もたくさんありました。復帰してからは、自分が望む演技や結果を出す事が出来ず、悩む事が多くなりました。そして、去年の全日本選手権を終えた後、それまでの自分を支えてきた目標が消え、選手として続ける自分の気力もなくなりました。このような決断になりましたが、私のフィギュアスケート人生に悔いはありません。これは、自分にとって大きな決断でしたが、人生の中の1つの通過点だと思っています。この先も新たな夢や目標を見つけて、笑顔を忘れずに、前進していきたいと思っています。皆様、今までたくさんの応援、本当にありがとうございました」日刊スポーツ新聞社
浅田真央さんは現在26歳です。
5歳でスケートと出会ってからジャンプのたびにずっと酷使してきた左ヒザはもう選手としては限界なのでしょう。慢性的な腰痛もあるようですし。
引退年齢って何歳くらい?
ところで、女子フィギュアスケート選手の引退する年齢って何歳くらいなのでしょうか?
伊藤みどりさんは23歳で引退。その後はプロとして36歳くらいまで滑っていたようです。
荒川静香さんは25歳でアマチュア競技を引退し、プロへ転向しました。
中野友加里さんは25歳で引退。フジテレビ社員となりました。
安藤 美姫さんは26歳で引退表明。
浅田舞さんは27歳くらいから現役を離れているようです。
鈴木明子さんは29歳で現役引退。
サラ・ヒューズさん、18歳で現役引退。
キム・ヨナさんは24歳で現役引退表明。
ミシェル・クワンさん、公式競技会への出場は26歳まで。
サーシャ・コーエンさん、27歳からの競技記録は不明。
イリーナ・スルツカヤさんははっきり引退表明はしていませんが、27歳くらいから大会には出ていないようです。
村主章枝さんは33歳まで現役選手でした。
こう見てみると村主章枝さん以外は23歳から27歳で現役を引退しているようですね。
アスリートにとって目指す目標が消えてしまうと現役でいることはできないのでしょうね。
でも選手じゃない真央ちゃんだって真央ちゃんだよ。
笑顔で新たな夢や目標に向かって前進していく姿が目に浮かびます。
これからも応援しています!